先日、書かせていただきました
「いるもん」 でスケートボードを始めるにあたってどんな部品がいるのか?
というところの紹介をさせていただきましたが
今後はその各部分の説明をしていこうと思います!!
今回は「デッキ」のご紹介を
デッキとは車で言うところの車体部分とでも言いましょうか
↓こちらがデッキです
まずは構造のお話ですが
この部分は木製で作られています
どれだけ科学技術が進歩しようとここは木製なんですね
たまに科学技術が入ったモデルや竹を混ぜて作られたりなんかもしますが
硬い木が望ましく、メイプル(樫の木)が一般的です
少し色が変わって層になっているのが確認できます
デッキは薄い木材を7枚〜8枚を重ね合わせて接着剤で引っ付けています
いろんな経験からこの仕組みに辿り着いんたんでしょう!!
先人の知恵とはすごいものです!!
では、選ぶときに見るポイントは?と言いますと
①サイズ(横幅の長さと縦幅の長さ)
②キック、コンケーブの強さ
の2点が自分の好みのものを選びます
①の場合、縦よりも横幅の方がみなさん重視されるかと思います
日本のスケーターの方は8インチを使っている人が多いかと思います
インチって何cm?
ですよべ
1インチは2.54cmです
なので8インチは
8×2.54で約20.3cmだとわかります
ちなみに8.5インチは約21.6cmです
だいたい数ミリ〜1cmくらいの横幅の差があって
この数ミリが滑りに影響してきます
奥が深い...
幅が狭い、幅が広いにそれぞれメリット、デメリットがあり
自分の滑りたいスタイルに沿ったサイズを選びます!!
ざっくりですが
細いデッキは
体の小さい方向けだったり、コントロール重視やテクニカルなスタイルの人が使います
デッキを回してグラインド!!なんかの上級トリックをするにはある程度細いデッキの
ほうが扱いやすいんでしょう!!
逆に
太いデッキは
ある程度足のサイズもあり、コントロール重視というよりは幅が広いことでの安定性を
求めた滑りが多いでしょうか
だいたいの方は太いデッキを見ると「ランプやボウルなんかのアールスケーティングが主戦場
な人」と思われる方も多いかと思いますが最近ではストリートでも太いデッキが主流に
なりつつあります。
僕、個人の話ですが
僕は太め派です!!
理由はやはり安定感が欲しいのと複雑なトリック連発よりもシンプルな滑りが好みだから
ですかねーあとはデカいほうがワイルドに見えるという見栄です。笑
まぁ、いろんなサイズを試して自分に合うサイズに着地するのがオススメですね!!
次は
②のお話です
デッキの前の部分をノーズと言い、後ろの部分をテールといいます
←ノーズ テール→ |
両端がまっすぐではなく反り上がってますよね
この部分をキックと言います。反り上がる角度の強弱は各ブランドによって様々です
←ノーズ テール→ |
足を置くと平らではなく谷のように湾曲しているんですね
これをコンケーブと言います
この2つは初心者の方が細かく判別するのは難しいと思いますので
「強い」なのか「標準」なのか「弱い」のか
という具合にざっくり程度に認識していればいいかなと思います!!
またまた僕、個人の話ですが
僕はどちらかと言うと「強め」が好みですかね
コンケーブが強いとデッキの溝が深い分、表記のサイズよりも少し狭く感じます
太めを使っているのでコンケーブでバランスを取っているって感じです
キックはあまり気にしません!!
少し使えばタイミングが合ってくるので、慣れれば大きく気にならないですね
あと僕が新しいデッキを選ぶポイントを最後に!!
グラフィックです。以上。笑
やはり気に入ったグラフィックのものは気分がいいです。笑
それで多少サイズが変わっても気にしないようにしています!!
8.25だろうが8.5だろうが気にしないようにしています!!
こんなに書いておきながらスケートはけっこう精神的な遊びです
楽しい
気持ちい
そういうポジティブな感情を大事にした方が
自然にいい方に向かう気がします
がギアで悩むのもスケートを楽しむ醍醐味なので
是非、お悩みの際はご相談ください!!
いや、悩んでなくてもギアの話してください!!笑
きっと楽しいですよー
CloveR
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